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​展示会の趣旨

私たちの「表現の不自由展・その後」趣意書
―表現と歴史の回復のために―

 

2019年夏、愛知県で表現の自由、見る権利、そして歴史が奪われようとした。それも検閲された作品を集め「表現の不自由」をテーマにした展覧会で。

それは現在もつづいている。執拗に、あちこちで。

どんな作品が表現を奪われようとしたのだろうか?なぜ奪われようとしたのだろうか?奪われようとしている歴史とは何なのだろうか?なぜそれは今も続いているのだろうか?

問いは果てしなく生まれてくる。

 

しかし私たちは、作品そのものに身近に触れて、何かを感じる。そのことを大切にしたい。

問うことよりも、感じることをまずは回復したい。

そのために「私たちの『表現の不自由展・その後』」を開催します。

 

「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会

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