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私たちの「表現の不自由展・その後」
併設展:壁を越えて―市民運動の記録(第10展示室)
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◆展示紹介◆
表現の自由を!市民たたかいの記録 2019年8月4日「表現の不自由展・その後」の突然の中止に、会場前に集まり抗議の声をあげた市民たち。表現の自由を守ろうと、再開めざして会場前で連日のスタンディング行動を続けました。そして会期最終1週間だけの限定再開。その後の大村知事リコール活動に反対し、偽造リコール署名を追及し、その中心人物である河村たかし名古屋市長の責任を問い続けています。この国の表現の自由を憂い、いま出来るのは声をあげ行動すること、ともに繋がりあうことと信じて活動してきた2年に及ぶ市民の活動の記録です。私たちはこれからも「表現の自由を守れ!」「歴史の改ざんを許さない!」と声をあげ続けます。「壁を越えて」をご覧ください。
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◆写真説明◆
2019年9月22日には『表現の不自由展・その後』の再開を求める全国集会IN愛知」を開催。この集会には、
昭和天皇をモチーフとして扱った作品《遠近を抱えて》の作者の大浦信行さん、「表現の不自由展・その後」実行委員会の岡本有佳さんも参加し市民に訴えました。
集会後デモ行進。私たちは、再開を求めて、また文化庁の補助金不交付の撤回と名古屋市長へ市の分担金全額交付を求めて行動をおこしてきました。
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◆写真説明◆
「見たかったのに 暴力で表現を封殺するな」と再開めざして、連日のスタンディング。
2019年9月25日、文化庁があいちトリエンナーレへの補助金7800万円を全額不交付するとの発表にも抗議!
「平和の少女像」作家のキム・ソギョンさんも再開のために駆けつけ、愛知県芸術文化センター前で
市民といっしょにスタンディングに参加。
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